市内の受入企業・東洋大学留学生が参加

2025年9月12日（金）、ミライエ長岡にて「東洋大学留学生インターンシップ最終発表会」を開催しました。本インターンシップでは、首都圏の留学生の「Iターン就職」促進を目的に、市内企業４社で10名の学生がインターンシップに参加しました。
最終日には、東洋大学の留学生が市内企業で取り組んだインターンシップの成果報告を行いました。

課題解決策の提案

「AIチャットボット市場の問題特定とソリューションの提案」「ワイナリーを媒介とした人が集まる地域づくり」といった企業からの事前課題に対し、学生から解決策の提案を行いました。

留学生のインターンシップ受け入れが初めてだった企業も

受入企業からの講評では、「留学生を受け入れたことで、社員同士のコミュニケーションが増え、社内の雰囲気が良くなった」「留学生という新しい視点からの提案で逆に学ばせてもらった」といった嬉しい声をいただきました。

企業と学生双方にとって有意義な時間となりました！

最初緊張気味だった学生も、報告会終了後には全員笑顔で集合写真！
報告会後の交流会では、「インターンシップを通じて長岡という街が好きになった」と話してくれる学生もいました。

今回のインターンシップを契機に、企業の外国人材活用のきっかけとなること、また、留学生が「就職」という形で長岡に戻ってきてくれることを期待します。

長岡市では、留学生の市内企業でのインターンシップや交流会など、市内企業での外国人材活用に向けた支援を引き続き行っていきます。