ギャラリーラボは、大学・高専や研究機関、企業などが協働で研究開発を推進する研究開発の拠点です。外から部屋の中が見えるガラス張りの仕様で、長岡の最先端の研究活動や成果に触れながら長岡の高い技術力を感じてもらい、新たな価値の創出や分野を超えた交流をめざします。
入居ラボ(研究室)の紹介
ラボC
入居団体:
国立大学法人長岡技術科学大学
長岡技術科学大学が中心となり、地域が抱える課題をテーマに、微生物等の力を活用した資源循環に関する研究開発を行い、地域の様々な産業や人と連携し、課題解決に向けた“共創の場”を作ります。
その第一歩として、“コメどころ”新潟の課題解決に向けた取組を、国からの支援(共創の場形成支援プログラム(通称:COI-NEXT))を受けて、長岡市をはじめとする約40の機関と進めてまいります。
入居団体:
NAGAOKA・AIST-BIL
「長岡・産総研 生物資源循環 ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(NAGAOKA・AIST-BIL)」では、長岡市と国内最大級の公的研究機関「産業技術総合研究所(産総研)」、長岡技術科学大学が、「有機廃棄物を含む生物資源の資源循環」をテーマとした研究開発や、長岡市とその周辺地域の食品・バイオ関連等の企業支援を3機関が連携して行います。
産総研のBIL開設(※)は全国で2か所目で、連携の枠組みに自治体が参画するのはNAGAOKA・AIST-BIL(ナガオカ・アイスト ビーアイエル)が初めてです。
また、バイオ分野に限らず、ものづくりや情報、AI、環境、エネルギーなどあらゆる分野における企業の研究や開発、事業化にも相談を受け付けています。
※ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(BIL)とは
産総研が企業ニーズを核とした研究開発を地域大学や自治体等と連携して実施するもので、その成果の橋渡しを通じた地域企業の事業化支援による新産業創出、地域経済活性化および地域社会課題解決を目指す連携体制です。地域の中小企業やベンチャー企業などへの支援強化の核と位置付けている。
◆NAGAOKA・AIST-BIL利用案内◆
ご相談を希望する場合は、まずはメールでお問い合わせください。メールには、必ず社名(ホームページがある場合はURLも)、担当者名、相談内容を記載ください。なお、内容がBILとは関係ない場合、回答しませんのでご了承ください。
- 場所:ミライエ長岡5階ギャラリーラボ内(新潟県長岡市大手通2丁目3番地10)
- e-mail:M-Nagaoka.AIST-BIL-ml(at)aist.go.jp
※スパムメール対策のためにメールアドレスの「@」を「(at)」 で表記しています。お手数ですが、(at)を@に置き換えてください。