About
ミライエ長岡について
米百俵の精神を未来へとつなぐ新施設 2023年夏 先行オープン!
未来が描きにくいこの時代、若者の生きていく力を育み未来の長岡を託す人材を育てるには、
心揺さぶられる出会いが必要です。
出会いはモチベーションを高め、新たなアイデアを生み出し、アクションを起こさせます。
それは、長岡の偉人たちが実践してきた教育のありかたでもあります。
長岡が誇る歴史と文化を継承して、多くの人材が出会う場をつくり、新たな人づくり・産業振興の拠点をつくります。
国漢学校の跡地に生まれる
固定観念にとらわれない
人づくりと産業振興の拠点
「ミライエ長岡」が建設される場所は、「米百俵」の舞台となった国漢学校の跡地です。未来を見据え人材育成に力を注いできた長岡の教育の精神は、様々な分野で活躍する多くの人材を輩出してきました。この精神を受け継ぎ、時代の変化に対応した新しい学びの場、多様な人材が集まり交流する場、新しいチャレンジの機会に出会える場をつくり、この地から新たな価値を創造します。
国漢学校と米百俵の精神
戊辰戦争からの復興をめざす長岡藩に、三根山藩から救援米が送られました。大参事の小林虎三郎は届いた米を活用し、国漢学校の開校資金に充てました。 明治2年(1869)5月、昌福寺(四郎丸)の一室を借りて開設された国漢学校は、翌年6月15日にこの地に移転・開校しました。漢学に加えて、洋学、医学などの多様な学問を、藩士だけでなく、町人、農民の分け隔てなく学ぶことができる学校が生まれたのです。 国漢学校の流れをくむ長岡の教育によって、様々な分野の最前線で活躍し、現代につながる功績を残した人材が輩出しました。
※ 長岡市WEBサイト内のコンテンツにリンクします
ミライエ長岡が担う
3つの役割
「人づくりと産業振興」を総がかりで支える地方創生の拠点です。
ここから新たな価値を創造します。
人づくり・学びの場
互尊文庫の精神を受け継いだ「新しいスタイルの図書館」です。未来の長岡を支える人づくり・学びの拠点です。
- 導入機能
- 互尊文庫、ミライエ クリエイティブキッズ、
ティーンズラボ、歴史人物史展示
産業づくり・交流の場
大学や産業界との交流・連携による人材育成や商品・サービスの開発を促します。学生や若者が起業しやすい環境を提供し、新しいビジネスの創出を目指します。
- 導入機能
- イノベーションサロン、コワーキングスペース
経営相談・起業支援、オープンイノベーションエリア
ものづくりラボ、ギャラリーラボ
にぎわい
多世代が気軽に集い、交流する場所です。人づくりと産業振興に関連したプログラムやさまざまなイベントにより、まちなかから市内全域に新たなにぎわいを創出します。
- 導入機能
- トオリニワ、グランパッサージュ、
ミライエテラス、バンクホール、
カフェ・レストラン
〜名称は「米百俵プレイス ミライエ長岡」に決定〜
市民から将来にわたり末永く利用され、
愛される施設となるよう、名称を広く募集した結果、市内外から1,311件の応募がありました。
名称選定委員会の議論を踏まえ、名称を「米百俵プレイス ミライエ長岡」に決定しました。
「米百俵プレイス ミライエ長岡」には、未来を明るく照らす人づくりを目指し、
「米百俵の精神」が未来へずっと続いてほしいという願いが込められています。
〜シンボルマークに込められた想い〜
6つの三角形は、長岡の学び・歴史・文化・産業・未来・交流を表しています。
三角のピースが組み合わさることで「ミライエ長岡」の頭文字「M」となり、完成するシンボルは、
この施設をさまざまな人々と協力して、つくり上げていくことを表現しています。
色の組み合わせは、多様な人々の交流を表現しています。
デザイナーは廣村正彰さん
廣村さんは、美術館や商業・教育施設などのグラフィックデザイン、サインデザインを多数手掛けています。 主な仕事は、日本科学未来館、すみだ水族館、東京2020スポーツピクトグラム開発に携わるなど。数々の賞を受賞しているデザイナーです!
メッセージ
リーフレット・施設紹介資料
ミライエ長岡施設リーフレット
ミライエ長岡の施設概要や機能を紹介しているリーフレットです。
ミライエ クリエイティブキッズ紹介リーフレット
ミライエ長岡の導入機能のひとつである小学生向けの新しい学びについて紹介しているリーフレットです。