８月１９日（土）・２０日（日）の両日、長岡パワーエレクトロニクス研究会の主催で、長岡技術科学大学の学生が講師となり、「子どもパワエレ理科教室」が開催されました。

「パワーエレクトロニクス」とは、効率よく電気を変換したり制御する技術で、エアコンや冷蔵庫、パソコン、スマートフォンなど、電気を使うあらゆる機器に必要不可欠となっています。

小学３・４年生を対象とした教室では、電池を並列につないだ時と直列につないだ時の電圧の変化を、「ラジコン電気自動車」を用いて学びました。

また、難易度が一気に上がった小学５・６年生を対象とした教室では、「ブレッドボード」、「ロジックIC」、「LED」などを使って回路を作り、「電子制御」にチャレンジしました。

参加者からは、配線などに戸惑いながらも「できた！」「光った！」と嬉しそうな声が。
子ども達が、「パワーエレクトロニクス」に触れた一日となりました。