【開催レポート更新】2025.6.7_3Dプリンターで、キーホルダーをつくろう!
ワークショップ

「3Dプリンタで、キーホルダーをつくろう!」は、15組の皆さんから参加いただきました。
まずは動画を見て、3Dプリンタがどのようにモノを作っていくのかを学びました。モノを作る材料となる「フィラメント」は植物由来の素材で、ある一定の温度まで熱すると溶け、冷えると固まります。3Dプリンタはこのしくみを使ってモノを作るのですね。
早速キーホルダーのデータづくりに挑戦です!
初めて見る、触るパソコンとアプリに戸惑う参加者たち。でも、いろいろと試す内に操作に慣れ始め、あっという間にキーホルダーが凝ったデザインに‼ アルファベットだけでなく、〇や△なども入れて「これをもっとこっちに」「あれも入れたい」と大盛り上がり。
思い思いのデータができたら、いよいよ3Dプリントに移ります。プリンタをのぞき込んで、作ったデータ通りにプリントされているかを見守ります。じっと待つこと15分。出力が終わりました。素材が冷めるのを待って、チェーンをつければ完成です!
自分がデザインしてつくったキーホルダーを手にした参加者からは、笑顔がこぼれました。
日々進化している3Dプリンター。その内「一家に一台」なんてことにもなるかもしれません。皆さんが大人になった時、今日体験したことを思い出してくれるといいなと思います。
~アンケートより~
(参加者)
・難しかったけど楽しかった。
・立体てきだったし、どんなふうにきかいが動くか分かったのでうれしかったです。
・はじめて見る3Dプリンターがすごかった。デザイン作りが楽しかった。
(保護者)
・わかりやすく教えていただけて、とても取り組みやすく、ありがたかったです。
・デザインを考えるのに苦戦したようですが、楽しそうに作っていて私も楽しかったです。
・とても楽しく貴重な体験をすることが出来ました。3Dプリンターが身近なものになりました。







薄い平面を重ねて立体をつくりだす3Dプリンター。今やものづくりの現場で欠かせない3Dプリンターの基本を学んだあと、3Dプリンターを使ってキーホルダーをつくります。パソコンで好きな柄を選んで、オリジナルの模様にしよう!キーホルダーを2個つくれるよ!